お米の美味しい相棒

ごはんを上手に保存しよう

最終更新日時: 2018-01-04 15:22:05

米穀小売店お米・ごはん食推進事務局 冊子 ごはん食でヘルシーライフより

ごはんは炊きたてで食べるのがいちばんですが、すぐに食べられない日もあります。
そんなとき、おいしく食べられる保存法とは?

冷凍保存はおいしく食べる秘訣

ごはんをおいしく炊き上がったごはんをおいしくいただくには、やはりなんといっても「炊きたて」がいちばん。
でも残しておいて、あとで食べたいときもあります。
ではごはんは、どれくらいまでなら保温しておけるのでしょうか?
これは炊飯器の機種にもよりますが、だいたい6時間後までです。
これ以上時間がたつと酸化してしまい、ごはんは黄色く変色してしまいます(アミノカルボニル反応)。
炊飯器や保温ジャーの手入れによって変わります。
保温のコツはまず第一に、雑菌や臭いのもとになるしゃもじをいれたままにしないこと。
また鍋の周囲についた露はごはんがベタつく原因になるので、ふきとっておいてください。

では炊き上がってから2日後や3日後に食べたいときには、どうすればいいのでしょうか?
答えはズバリ、「冷凍」です。
冷凍庫で冷凍しておけば、なんと2カ月間ほども保存できるのです。
炊きたてのごはんを冷凍し、食べたい時に電子レンジで解凍する。実はこうすれば、保温するよりもおいしくごはんを食べられるのです。
ちなみに「冷蔵」しておいても1~2日はもちますが、冷凍や保温よりも味は落ちます。
また冷蔵庫に入れておくと乾燥しますから電子レンジに入れる前には水をかけて水分を補給するのがおいしく食べるコツです。

ラップで平らに包んで冷凍する

ラップで平らに包んで冷凍さて、ではごはんを上手に冷凍するには、どうすればいいのでしょうか?
基本はすばやく凍らせることです。ゆっくり冷凍してしまうと、ごはんにふくまれた水分は大きな氷の結晶になります。
こうなるとごはんの組織細胞がいたんでしまい、解凍したときに旨みが流れ出してしまいます。
すばやく冷凍させるには、冷凍庫に「急速」機能があればこれを使う、もしなければ温度調節を「強」にすること。フリージング中は、ドアの開け閉めをできるだけしないのもポイントです。

また冷凍するときには1食分ごとに、「小分け」するのがかしこいテ。量が少なければそれだけ早く凍るからです。
おすすめの方法は、まずごはんを冷ましてから、すき間ができないようにラップできちんと密封すること。ごはんが熱いうちに包んでしまうと、湯気が露から氷に変わり、解凍したときにベタつくので要注意です。
また平らにラッピングしておけば冷蔵庫の中で整理しやすいし、ラップに油性のペンで日付を書いておけば食べるときの目安になって便利です。
さらにできた包みをジッパーつきのフリージングバッグや、小分けパックに入れて冷凍すれば、臭いも移らずおいしくいただけます。